振込融資のメリット・デメリットを解説！利用できるローン14選

カードローンはATMを利用すればいつでも借入ができる便利な商品ですが、時には「お金を借りたいけど、ATMに行く時間すらない」という状況もあるかもしれません。そのような場合に便利なのが振込融資です。利用したことがない人はぜひ一度試してみましょう。

今回の記事では、振込融資のやり方や手数料など詳しく解説します。

振込融資とは銀行口座に融資金額が振り込まれること

消費者金融、銀行などが提供するカードローンで借入をする場合、それぞれの借入先ごとに利用できる借入方法が定められています。

振込融資	借入先から銀行口座に指定金額が振り込まれる。
ATM	自社・提携ATMを操作して借入をする。融資金額は口座からの引き出しと同様、現金で受け取る。
自動融資	主に銀行カードローンで採用されている方法。ATMでの引き出しや公共料金・クレジットカードなどの引き落としの際に、不足額をカードローンの利用範囲内で自動的に融資する。

金融機関によって一部の例外はありますが、振込融資を受けられる借入先は多くあります。

振込融資の基本的な流れ

振込融資の基本的な流れは、どの借入先であっても大きくは変わりません。ただし、振込依頼方法は借入先によっても異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

振込融資のメリット3選

夜間・土日でも借入ができる

振込融資の強みとして、夜間・土日でも借入がしやすい点があげられます。前述したように、自動応答の電話や会員WEBサイトから手続きをするため、夜間・土日であっても問題なく進めることが可能です。

昨今は銀行や郵便局（ゆうちょ銀行）などの金融機関やコンビニ・スーパーなどの商業施設に設置されている提携ATMから借入可能なカードローンも多くなっています。

振込融資であれば、WEBや電話が使える状況であれば、日本国内のどこからでも、時間を問わずに利用が可能です。

周囲にお金を借りていることが知られにくい

周囲にお金を借りていることが知られにくい点も、振込融資のメリットといえます。

振込融資では、ローンカードを使う必要はなく、カードレスでの借入が可能です。そのため、提携ATMから借入する予定がない場合は、あえてローンカードを持たない選択もできます。

また、場所を選ばずに振込融資の手続きができるため、第三者に借入の事実を知られる可能性も少なくなります。

金融機関によっては最短10秒で振込が完了する

振込融資では、指定する銀行口座にもよりますが、最短10秒で借りられるケースもあるなど、迅速に進めることができる点が強みです。

たとえば、大手消費者金融であるアコムの場合、振込先が楽天銀行であれば最短10秒で振込が実行されます。

また、その他の銀行の場合でも、曜日や時間帯によっては受付完了から1分程度で振込を受けることが可能です。

このように、金融機関が提携している銀行口座によって迅速な振込融資が可能です。メインバンクの口座との相性を含めて検討するとよいでしょう。

振込融資のデメリット3選

振込融資は便利な一方で、デメリットもあります。具体的なデメリットとして、以下の3点について解説します。

利用明細が自宅に届く場合がある

振込融資を利用した場合、消費者金融や銀行によっては利用明細が自宅に届くこともあるので注意が必要です。

届いた利用明細を家族が見たことがきっかけで、お金を借りていることが知られる可能性があります。

昨今はWEB明細が主流になっているため、郵送物がないことも多いですが、事前に設定が必要になる場合もあるため、念のために確認しましょう。

金融機関によっては振込に時間がかかる場合がある

振込融資の場合、振込先の金融機関によっては振込に時間がかかることもあるため注意が必要です。特に、振込先を地方銀行、信用金庫・信用組合の口座にしていた場合、手続きをした曜日・時間によっては翌営業日以降の入金になることもあります。

ATMを利用したほうが早い場合もあるため、状況に応じて使い分けましょう。

手軽に借りられるので使いすぎる場合がある

振込融資は、その手軽さゆえに浪費しがちな点に注意が必要です。お金を借りること自体には問題ありませんが、途中で返済に行き詰まってしまった場合、信用情報に金融事故として登録されるなどさまざまな弊害も生じてしまいます。

あくまで「必要な額だけを借りる」前提で、節度を持って使いましょう。

振込融資が使える消費者金融カードローン7選

消費者金融のカードローンの場合、自社・提携ATMからの借入以外にも、振込融資による借入が選択できます。

アイフル「振込手数料が0円」

金利(実質年率)

3.0~18.0%

借入限度額

800万円

融資スピード

最短18分

お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

アイフルでは、借入方法として振込融資が選択可能です。WEB上の会員サービスからの操作により依頼できき、振込手数料はかかりません。また、平日の9時から18時の間であれば、電話（会員専用ダイヤル：0120-109-437）からも依頼でき、振込依頼は土日祝日、深夜でもできるうえに、金額も1,000円単位で設定可能です。

ただし、振込先に指定する金融機関によっては、着金が遅れる場合があります。ごく一部の金融機関は、振込可能時間拡大（モアタイム）を導入していないためです。この場合、平日の8時30分から15時までの間が振込可能時間として扱われるため注意してください。

以下の銀行・金融機関は該当する具体例です。

都市銀行やゆうちょ銀行、地方銀行などを振込先に指定するなら特に問題ありませんが、念のため確認しておきましょう。

また、システムメンテナンスにより、一部受付が停止される時間帯がある点にも注意しましょう。

曜日	受付停止時間	受付時間
毎週月曜～土曜	23時50分〜24時00分	0時00分〜23時50分
毎週日曜 連休（最終日除く）	23時50分～24時00分 0時00分〜6時00分	06時00分〜23時50分

加えて、明細の扱いにも注意しなくてはいけません。

アイフルでも、利用明細をPDFなど郵送によらない方法（電磁的方法による提供）を選択することができます。しかし、メールが受信できなかったり、会員サービスにログインができなかったりした場合は、利用明細が郵送されてくるため注意しましょう。

事前に必要な設定を済ませたうえで、不明な点があればあらかじめコールセンターに問い合わせてみましょう。

アコム「最短10秒で振込が可能」

金利(実質年率)

3.0~18.0%

借入限度額

800万円

融資スピード

最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムのカードローンでは、以下のいずれかの方法で振込融資の依頼ができます。

アコムでは、大手ネット銀行の楽天銀行や、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行の4行を使っている場合、受付完了後に短時間で振込が受けられます。

金融機関名	曜日	受付時間	振込実施の目安
楽天銀行	毎日	0時10分～23時49分	受付完了から10秒程度
・三菱UFJ銀行 ・三井住友銀行 ・ゆうちょ銀行 ・みずほ銀行	月曜 火曜～金曜 土日祝日	（月）0時10分～8時59分 （火～金）0時10分～23時49分 （土日祝）0時10分～8時59分 （土日祝）9時00分～19時59分 （土日祝）20時00分～23時49分	当日9時30分頃 受付完了から1分程度 当日9時30分頃 受付完了から1分程度 翌日9時30頃

上記のように、楽天銀行の場合は受付完了から最短10秒で振込が実行されます。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行の場合でも、一部の例外はあるものの受付完了から最短1分で振込が実行されるので、急ぎの際にも便利です。

プロミス「三井住友銀行ATMなら手数料なし」

金利(実質年率)

4.5～17.8%

借入限度額

500万円

融資スピード

最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスの特徴は、インターネットから振込依頼をした場合、最短10秒程度で振り込まれるところです。急ぎでお金が必要な場合にも何かと重宝するでしょう。

振込依頼は以下の流れでおこないます。

ただし、以下の時間はメンテナンス時間中になるため、振込の実施が遅れます。

曜日	受付時間	振込実施時間
毎週土曜	23時30分～24時	翌日8時45分～9時30分頃
毎週日曜	0時～4時	当日8時45分～9時30分頃
	18時50分～24時	翌日8時45分～9時30分頃
毎週月曜	7時～8時	当日8時45分～9時30分頃

また、正月、ゴールデンウィーク中はメンテナンスをおこなうため、一部受付停止となったり、振込が後日になるため注意が必要です。

日時	内容
1月1日、1月2日0時～7時	受付停止
12月31日18時50分～1月4日8時の間に受付	1月4日8:45以降の振込 ※金融機関の営業日に応じ1月4日または翌営業日となる
5月2日18時50分～5月6日8時に受付	5月6日8:45以降の振込

^{引用：プロミス「インターネット振込」}

また、振込融資以外にもATMからの借入ができますが、三井住友銀行ATMを使用した場合、手数料はかかりません。

SMBCモビット「振込融資の依頼は複数の方法から選択可能」

金利(実質年率)

3.0~18.0%

借入限度額

800万円

融資スピード

最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットでは、アプリ・WEB・電話で簡単に振込依頼をすることが可能です。アプリ・WEBの場合は画面のガイダンスに従い操作していけば問題ありません。また、電話の場合は自動音声案内フリーコール（0120-24-7061）を使うため、毎週月曜日0時～7時までの定期メンテナンス以外の時間帯は24時間受付可能です。

なお、ローンカードが必要な場合でも、自宅への郵送ではなく、コンビニや郵便局での受け取りを選択できます。

ちなみに、口座振替を選択した場合の約定返済日は、5日・15日・25日・末日のいずれかから選択可能なため、状況に合わせて利用できます。

レイク「SBI新生銀行ATMを利用した借入・返済は手数料がかからない」

金利(実質年率)

4.5～18.0%

借入限度額

500万円

融資スピード

WEBなら最短25分融資

レイクは、SBI新生銀行のグループ会社であるため、SBI新生銀行ATMを利用した場合、借入・返済は手数料が無料となっています。

振込融資の依頼は、会員ページ内から操作しておこないますが、受付時間は曜日によって以下のように異なるため、事前に確認しましょう。

月曜日	8時10分～23時50分
火曜日～土曜日	0時15分～23時50分
日曜日	0時15分～18時50分 （第3日曜日 4時～18時50分）

ちなみに、初めてレイクを契約する場合、21時（日曜は18時）までに手続きが完了すれば、当日中に振込融資を受けられます。

なお、レイクの特筆すべき点として、WEBからの申込の場合は無利息期間のパターンが複数存在することがあげられます。

フタバ「振込依頼はWEBから24時間365日受付」

金利(実質年率)

1～10万円未満　14.959～19.945％　10～50万円　14.959～17.950％

借入限度額

50万円

融資スピード

融資まで最短即日

フタバは、東京都千代田区に本社を構える消費者金融です。所在地は東京ではあるものの、WEB経由での申込を受け付けているため、日本全国から利用できます。

フタバで利用できる借入方法は、振込融資のみです。契約後はインターネットから24時間365日、好きなタイミングで振込依頼ができます。

1万円から借入ができるため、本当に必要な額だけを借りて、できるだけ早く返済するという使い方が可能です。

なお、初めて申込をする場合には平日16時までに審査が完了すれば当日中に融資が受けられます。

アロー「会員マイページまたは電話で振込依頼が可能」

金利(実質年率)

年15.00%～年19.94%

借入限度額

～200万円

融資スピード

最短即日

アローは愛知県名古屋市に本店を構える消費者金融です。アプリもしくは郵送での申込を受け付けているため、日本全国どこからでも申込ができます。初回契約時は審査および契約手続きが完了後すぐに振り込んでもらうことが可能です。また、2回目以降の追加融資は会員マイページもしくは電話で振込依頼をおこなう流れになっています。

返済日は毎月5日・10日・15日・20日・25日・月末から選ぶことが可能です。

新規利用の場合、アプリから申込をすれば最短45分で審査が完了するため、急いでいる場合にも重宝するでしょう。

振込融資が使える銀行カードローン7選

消費者金融カードローン以外に銀行カードローンでも、振込融資を利用することは可能です。ここでは、振込融資に対応している銀行カードローンの具体例として、以下の7行を紹介します。

三井住友銀行「振込先が他行でも振込融資の利用が可能」

金利(実質年率)

年1.5～14.5％

借入限度額

10万円～800万円

融資スピード

最短当日※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

多くの銀行カードローンの場合、利用にあたっては同銀行での銀行口座が必須になることも多いですが、三井住友銀行カードローンの場合は他行への振込融資も可能です。

事前申込が必要になりますが、同行のインターネットバンキング「SMBCダイレクト」を利用し、他行口座への振込融資を受けることができます。

なお、ATMを使って借りたい場合は、三井住友銀行のATMを使うと手数料が無料になります。また、口座引落の場合の返済日は、毎月5日・15日・25日・月末のいずれかから選べます。

三菱UFJ銀行バンクイック「同行の口座を指定すると2回目以降は即時着金が可能」

金利(実質年率)

1.8％～14.6％

借入限度額

500万円

融資スピード

最短翌営業日

三菱UFJ銀行の口座がなくても利用できますが、2回目以降は即時振込になることを考えると、口座を持っているほうが便利です。

なお、アプリや会員専用サイトから振込融資の依頼をした時間帯と振込実施の目安は以下のようになっています。

振込先金融機関	利用回数	申込時間	振込実施の目安
当行	初回	平日0時00分〜14時00分	当日中
		平日14時00分〜24時00分	当日〜翌営業日
		土・日・祝	当日〜翌営業日
	2回目以降	24時間	申込後即時
他行	初回	電話での申込が必要 ※対応時間は平日9時00分～21時00分、土・日・祝日9時00分～17地00分（12/31～1/3を除く）	左記に同じ
	2回目以降	24時間	利用金融機関により異なる

^{引用：アコム「カードローン「バンクイック」のお借入方法」}

^{※振込先変更後の初回利用分も含まれる}

三菱UFJ銀行カードローンを検討するにあたり注意する点としては、保証会社として大手消費者金融のアコムが指定されていることです。そのため、過去にアコムのカードローンを利用して滞納などのトラブルを起こしたことがある場合、審査において不利になる可能性があるので注意してください。

みずほ銀行「自動貸越機能が利用可能」

金利(実質年率)

2.0～14.0％

借入限度額

800万円

融資スピード

最短翌営業日

みずほ銀行のカードローンでは、インターネットバンキング「みずほダイレクト」を使って振込融資の依頼をおこないます。

土曜日22時00分～翌日曜日8時00分、第1・4土曜日の3時00分～5時00分はシステム調整のため利用できませんが、それ以外であれば24時間振込依頼をすることが可能です。ただし、利用にあたっては同行の口座が必須になります。口座がない場合でもカードローンの申込と同時に開設手続きができるため、特に問題ありません。

また、みずほ銀行ではキャッシュカードにローン機能を付帯することができます。一般的なカードローンの機能に加え、以下の機能も利用できるように設定することが可能です。

自動貸越機能	キャッシュカード兼用型で普通預金を引き出す際に残高が不足する場合、利用限度額内で自動的に不足額についてカードローン口座から貸越（借入）をおこない、引出ができるようにする。
スイングサービス（自動振替サービス）	カードローン口座へのカードによる入金時に入金後の残高がプラスとなる場合に、プラス残高部分をみずほ銀行の返済用普通預金口座に自動的に入金する。
スイングサービス（自動融資サービス）	公共料金の自動支払いやクレジットカードの決済などで、みずほ銀行の返済用普通預金口座の残高が不足する場合に、利用限度額内で不足額を自動的に融資する。ただし別途申込が必要。

SBI新生銀行「同行の口座なら深夜でも振込融資が可能」

金利(実質年率)

4.5%～14.8％

借入限度額

〜500万円

融資スピード

–

SBI新生銀行カードローンは、SBI新生銀行の口座がなくても利用できます。ただし、振込融資を使う場合は、同行のインターネットバンキング「パワーダイレクト」が必須です。他行を利用する理由が特になければ、カードローンの申込と同時に開設手続きをしましょう。

なお、振込融資を使う予定がない場合は、後日自宅に郵送されてきたローンカードを利用して、ATMから借入ができます。

また、現在働いていない専業主婦（主夫）でも、配偶者に安定した収入があれば申込可能です。さらに、パート、アルバイトでも安定継続した収入があれば申込できます。

PayPay銀行「同行の口座を利用するといつでも振込が可能」

金利(実質年率)

年1.59~18.0%

借入限度額

1,000万円

融資スピード

最短翌日

PayPay銀行カードローンの利用にあたってはPayPay銀行の口座が必須になります。他行の口座を指定することはできません。なお、振込融資の依頼は次のいずれかでおこないます。

振込融資以外にも、ATMからキャッシュカードを使って借入をおこなうこともできます。

なお、振込融資の場合、操作が完了次第24時間365日すぐに入金されます。ただし、システムメンテナンス中はこの限りではありません。

ちなみに、PayPay銀行カードローンでは、専業主婦でも、配偶者に安定した収入があれば申込ができる点です。働いていなくても、年金による一定の収入がある場合も申込ができます。

また、銀行カードローンには珍しく、初回借入日の当日から30日間は無利息期間となります。そのため、この間に全額返済すれば利息はかかりません。

楽天銀行「振込先が楽天銀行なら24時間365日即時振込が可能」

金利(実質年率)

1.9%~14.5%

借入限度額

800万円

融資スピード

最短翌営業日

楽天銀行カードローンでは、振込先が楽天銀行なら24時間365日即時振込が受けられるため、同行をメインバンクとして利用しているなら非常に便利でしょう。そのほかの金融機関であっても、条件を満たせば即日振込が受けられます。

振込融資の依頼は以下のいずれかの方法でおこないます。

なお、振込先金融機関ごとの受付時間および振込時間は以下のようになっています。

振込先金融機関	曜日	受付時間	振込時間
楽天銀行	全日	24時間365日	即時 ※メンバーズデスクおよび楽天銀行のメンテナンス時間帯は対象外
その他の銀行	振込時間の欄を参照	振込時間の欄を参照	以下の時間帯での操作は当日振込不可 ・土曜日：23時41分～24時 ・日曜日：0時～3時59分/23時41分～24時 ・祝日・年末年始の月曜日：0時～3時59分 ※当日入金となるか否かは相手先銀行の24時間決済化へのシステム対応状況や振込先口座の状態により異なるため要確認

楽天銀行カードローンでは、楽天会員ランクに応じて審査が優遇されるのも、楽天グループならではのユニークな施策です。

オリックス銀行「振込先がPayPay銀行なら即時反映される」

金利(実質年率)

年1.7%~14.8%

借入限度額

800万円

融資スピード

翌営業日以降

オリックス銀行カードローンでは「振込先がPayPay銀行なら即時反映」です。以下の表にもあるように、毎日0時15分から23時50分であれば、振込依頼が完了次第すぐに入金される流れです。その他の銀行でも、平日の8時40分から15時までであれば、即時入金が受けられます。

また、登録口座と振込専用口座の2種類の口座を使い分けできます。

登録口座	借入時に融資金を振り込んだり、毎月の返済金を引落するための口座
振込専用口座	「登録口座」とは別の融資金の受取専用口座。口座引落はできない

家族全員に関連する出費は登録口座、自分のクレジットカードの支払いに関する出費は振込専用口座と使い分けたうえで、お金を借りる目的に応じて振り込んでもらう口座を指定することが可能です。

なお、振込融資の依頼は以下のいずれかの方法でおこないます。

^{※土日祝および12月31日から1月3日は休み}

また、振込先金融機関ごとの受付時間および振込時間は以下のようになっています。

振込先金融機関	曜日	受付時間	振込時間
PayPay銀行	平日および土日祝日	0：15～23：50	即時
その他の銀行	平日	0：15～8：40	即日9：00～10：00
		8：40～15：00	即日
		15：00～23：50	翌営業日9：00～10：00
	土・日・祝日	0：15～23：50	翌営業日9：00～10：00

ちなみに、オリックス銀行カードローンでは、ガン保障特約付きプラン「Bright」を設けています。万が一のことがあったり、重い障害が残ったりした場合だけでなく、ガンと診断確定された場合には借入残高が0円になる仕組みです。

保険料や金利の上乗せ分もないため、手厚い保証になっています。ただし、ガンと確定診断を受けたあとに借入をした部分については、通常の返済が必要になるため注意してください。

振込融資に関するよくある質問

プロミス	「パルセンター」または「プロミス」から選択可能
SMBCモビット	「SMBCM」
アイフル	「アイフル（株）」または「AIセンター」から選択可能
アコム	「ACサービスセンター」
レイク	「シンセイフィナンシャル」

まとめ

振込融資は、インターネットや電話など、簡単な操作でお金が借りられる便利な方法です。ただし、「24時間365日受付」となっていても、実際はシステムメンテナンスなどの理由で利用できないことがある点には注意しましょう。

少しでも早く融資を受けたい場合やアコムやプロミスなどの消費者金融を、よく利用している口座に振込融資をおこないたい場合は、三井住友銀行カードローンや三菱UFJ銀行バンクイックを検討してみましょう。