低金利で使えるカードローン7選!利息額を軽減する方法も紹介

この記事の監修者

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者) 住宅ローンアドバイザー DCプランナー2級

山内 真由美

小樽商科大学 商学部を卒業後、10年間食品メーカー勤務。夫の転勤を期に退職し、北海道から東京へ。都市銀行の運用相談部門勤務後、地域の家族のお金のアドバイザーとして「FPオフィスライフ&キャリアデザイン」を開所。家計の見直し相談や家族のライフプラン相談を得意とする。

HP:FPオフィスライフ&キャリアデザイン

カードローンを低金利で利用する方法

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消費者金融や銀行などのカードローンは、いずれも金利に幅があり、どのカードローンが低金利で利用できるのか判断できない方も多いでしょう。

カードローンをはじめて利用する人は、一般的に上限金利が適用されます。

したがって、低金利で利用したければ、上限金利が低い銀行カードローンでお金を借りると良いでしょう。

本記事では、低金利なカードローンを紹介するとともに、支払う利息を軽減する方法について解説します。

目次

低金利で利用できるのは銀行カードローン

銀行カードローンは上限金利が低め

低金利なカードローンを利用したい人は、上限金利が低いカードローンの利用が必須です。

上限金利とは

適用される設定金利の上限を指します。カードローンの設定金利には幅があるものの、一般的に新規利用者には上限金利が適用されます。たとえば、年3.0~18.0%で金利が設定されている場合は、年18.0%が適用となる場合が多くなります。

銀行や消費者金融のカードローンは、個人の信用を担保にお金を貸し出しており、新規利用時は、これから信用を築き上げていく状況であるため、上限金利が適用されるケースが多くなります。

主なカードローンの金利は以下の通りです。

カードローン名金利(実質年率)
楽天銀行スーパーローン(銀行)年1.9〜14.5%
三井住友銀行カードローン(銀行)年1.5〜14.5%
みずほ銀行カードローン(銀行)年2.0〜14.0%
三菱UFJ銀行 バンクイック(銀行)年1.8〜14.6%
イオン銀行カードローン(銀行)年3.8〜13.8%
レイク(消費者金融)年4.5〜18.0%
プロミス(消費者金融)年4.5〜17.8%
アイフル(消費者金融)年3.0〜18.0%
アコム(消費者金融)年3.0〜18.0%
SMBCモビット(消費者金融)年3.0〜18.0%
銀行や消費者金融の適用金利

ご覧のとおり、消費者金融の上限金利は「年18%前後」になっているのに対して、銀行カードローンの上限金利は「14%前後」になっています。

そのため、低金利で利用したい人は銀行カードローンを選ぶとよいでしょう。

FP 山内

カードローンは借入限度額が高くなるほど、適用される金利が低くなっていく傾向があります。しかし、利用実績がないうちは、いきなり大きな金額を借りるのが難しいので、必要最低限の金額で申込するようにしましょう。

多くの人に選ばれている銀行カードローン

低金利の銀行カードローン

低金利で利用できるカードローンを探している方は、多くの人に選ばれている以下5つの銀行カードローンを利用しましょう。

多くの人に選ばれている銀行カードローン

  1. 楽天銀行スーパーローン
  2. 三井住友銀行カードローン
  3. みずほ銀行カードローン
  4. 三菱UFJ銀行 バンクイック
  5. イオン銀行カードローン

上記のカードローンは、上限金利が年15.0%未満と低めに設定されています。

なかには、ある条件を達成することで金利が優遇されたり、引き下げキャンペーンがおこなわれていたりするため、場合によってはさらに低金利で利用できます。

1.楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの特徴

  • 金利は年1.9〜14.5%
  • 金利半額キャンペーンが定期的に開催
  • 口座開設不要

楽天銀行スーパーローンの上限金利は、年14.5%と銀行カードローンの中でも低めの設定されています。

さらに金利半額キャンペーンが定期的におこなわれており、期間中に申込すると、一定期間は年0.95〜7.25%で利用できます。

たとえば、本記事を公開した2022年11月現在行われている、金利半額キャンペーンは以下のとおりです。

WEB申込期間2022年9月2日~2022年11月7日
キャンペーン金利適用期間2022年9月5日~2023年1月11日
金利半額キャンペーンの期間

仮にキャンペーン期間中に10万円を借りて、1年以内に完済した場合は、通常利用する場合より2,557円利息額を抑えられます。

借入額金利返済額/月返済回数利息総額
キャンペーン利用時10万円129日間:年7.25%

129日以降:年14.5%
1万円*11回4,670円
通常利用時10万円年14.5%1万円*11回7,227円
キャンペーン利用時と通常利用する場合の利息額

※上乗せ返済した場合を仮定しています

上記のキャンペーンは2022年11月時点のものになるので、最新の情報を知りたい場合は、楽天銀行スーパーローンの公式サイトをご参照ください。

楽天銀行スーパーローンは口座開設不要で、最短翌日には融資を受けられる可能性があるため、急ぎの人にも最適です。

FP 山内

楽天銀行スーパーローンは、カードローンと口座開設の同時申込で30日間の無利息期間が適用されます。短期間で完済できる場合は実質無利息で利用できる他、最低返済額のみ返済する場合でも利息額の軽減につながるため、口座未開設の人は口座開設も併せて申込しましょう。

参照:楽天銀行スーパーローンの無利息期間

楽天銀行スーパーローン
金利(実質年率)
1.9%~14.5%
借入限度額
800万円
融資スピード
最短翌営業日

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三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの特徴

  • 金利は年1.5〜14.5%
  • 住宅ローンを利用していると通常金利よりも低い金利で利用できる可能性がある
  • 普通預金口座を持っていなくても申込可能

三井住友銀行カードローンの上限金利は、年14.5%と銀行ならではの金利です。消費者金融と比べた時、上限金利が低めになっています。

さらに、三井住友銀行で住宅ローンを組んでいる人は、通常金利よりも低い金利で利用できる可能性があります。

三井住友銀行カードローン
金利(実質年率)
年1.5~14.5%
借入限度額
10万円~800万円
融資スピード
最短当日※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

公式サイトはこちら

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの特徴

  • 金利は年2.0〜14.0%
  • 住宅ローン利用者は年13.5%以下で利用できる
  • キャッシュカードで借入でき

みずほ銀行カードローンの上限金利は年14.0%と、銀行カードローンのなかでも比較的低めの金利が設定されています。

たとえば、10万円を借りて最低返済額のみ返済する場合、年14.5%の銀行カードローンより586円も利息を抑えられます。

借入額金利返済額/月返済回数利息総額
みずほ銀行カードローン10万円年14.0%2,000円78回53,673円
年14.5%のカードローン10万円年14.5%2,000円78回54,259円
年14.5%のカードローンとみずほ銀行カードローンの利息額

参照元:みずほ銀行カードローン-返済回数シミュレーション三井住友銀行-カードローン返済シミュレーション

さらに、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる人は、年0.5%の金利優遇を受けられるため、年13.5%以下で利用できます。

金利優遇は、住宅ローンとカードローンの契約支店が同一である場合に限り適用されます。
参照元:みずほ銀行カードローン-商品概要説明書

たとえば10万円を借り入れ、上限金利が適用された場合の利息総額は以下のとおりです。

借入額金利返済額/月返済回数利息総額
住宅ローン利用者10万円年13.5%2,000円77回50,286円
通常利用時10万円年14.0%2,000円78回53,673円
住宅ローン利用者と通常利用する場合の利息額

参照元:みずほ銀行カードローン-返済回数シミュレーション

ご覧のとおり、住宅ローンを組んでいる方は、通常利用する場合より3,387円利息額を抑えられます。

みずほ銀行の住宅ローンを利用している方は、金利の優遇を受けられるみずほ銀行カードローンを利用しましょう。

FP山内

みずほ銀行カードローンを利用するには、口座開設が必須です。口座開設済みであれば、最短翌日の融資も可能です。契約完了後は近くのみずほ銀行ATMやコンビニATMで、キャッシュカードを挿入するだけで簡単にお金を借りられます。

みずほ銀行カードローン
金利(実質年率)
2.0~14.0%
借入限度額
800万円
融資スピード
最短翌営業日

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三菱UFJ銀行 バンクイック

三菱UFJ銀行 バンクイックの特徴

  • 金利は年1.8〜14.6%
  • コンビニATMの時間外手数料が無料
  • 口座開設不要

三菱UFJ銀行 バンクイックの上限金利は、年14.6%と銀行カードローンの中では低金利です。

金利は利用限度額に応じて、以下のように設定されています。

利用限度額金利
10万円以上100万円以下年13.6〜14.6%
100万円超え200万円以下年10.6〜13.6%
200万円超え300万円以下年7.6〜10.6%
300万円超え400万円以下年6.1〜7.6%
400万円超え500万円以下年1.8〜6.1%
利用限度額に応じた適用金利

参照元:三菱UFJ銀行公式サイト-カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行バンクイックに申込し、契約が完了したあとは振込融資、または提携ATMでお金を借りられます。

いずれも手数料無料で利用できるため、複数回に分けてお金を借りる予定がある方も、無駄な出費をせずに済みます。

手数料無料で利用できるATM

  • 三菱UFJ銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • E-net

さらに、三菱UFJ銀行 バンクイックは24時間いつでもWEBから申込可能で、最短翌日には融資を受けられます。

また、申込する際に口座開設する必要はありません。

FP 山内

三菱UFJ銀行 バンクイックは土日祝日も審査がおこなわれているため、休日の申込でも最短翌日に融資を受けられます。ただし最短翌日に融資を受けるには、審査結果が通知されたあと三菱UFJ銀行内に設置されているテレビ窓口に来店し、ローンカードを受け取る必要があります。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
金利(実質年率)
1.8%~14.6%
借入限度額
500万円
融資スピード
最短翌営業日

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イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンの特徴

  • 金利は年3.8~13.8%
  • 手数料無料で利用できるATMが豊富
  • ローンカード受取前でも振込融資を受けられる

イオン銀行カードローンの上限金利は年13.8%と、銀行カードローンの中でも比較的低めの金利が設定されています。

たとえば10万円を借入、最低返済額のみ返済する場合、年14.5%で利用するより4,648円利息を抑えられます。

カードローン名借入額金利返済額/月返済回数利息総額
イオン銀行カードローン10万円年13.8%2,000円75回49,611円
年14.5%のカードローン10万円年14.5%2,000円78回54,259円
年14.5%のカードローンとイオン銀行カードローンの利息額

参照元:イオン銀行-返済シミュレーション

さらに、以下のATMは24時間いつでも手数料無料で利用できるため、少しでも無駄な出費を抑えたい方に適しています。

手数料無料で利用できるATM

  • イオン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-net

イオン銀行カードローンは口座開設不要ですが、最短5日後に届けられるローンカードを受け取らない限りお金を借りられません。

しかし、ローンカードの受取前でも、1回限り振込融資を受けられます。

急ぎの方は審査完了のお知らせメールに記載されている専用マイページから、借入の手続きをしましょう。

イオン銀行カードローン
金利(実質年率)
年3.8~13.8%
借入限度額
800万円
融資スピード
翌日以降

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銀行カードローンは返済が長期化しやすい点に注意

銀行カードローンは返済が長引きやすい

銀行カードローンは、最低返済額が低めに設定されているため、毎月の返済負担を軽減できます。

しかし、最低返済額が低いゆえに、返済期間が長期化し、支払う利息が膨らみやすい傾向がある点に注意が必要です。

たとえば、10万円を借入する際の最低返済額と、それに伴う利息額は以下のとおりです。

金利返済額/月返済回数利息総額
楽天銀行スーパーローン年14.5%2,000円78回54,259円
三井住友銀行カードローン年14.5%2,000円78回54,259円
みずほ銀行カードローン年14.0%2,000円78回53,673円
三菱UFJ銀行 バンクイック年14.6%2,000円77回54,952円
イオン銀行カードローン年13.8%3,000円43回26,808円
アイフル年18.0%4,000円32回26,219円
10万円を借入する際の最低返済額や利息額

※各社公式サイトにある返済シミュレーションを参照

この中で一番上限金利が高いのは、大手消費者金融のアイフルですが、最低返済額が高めに設定されており、返済期間が短くなるため、その分利息は銀行より抑えられています。

一方、銀行カードローンは最低返済額が低いため、その分返済期間が伸び、結果として多くの利息を支払うことになっています。

利息をなるべく抑えたい場合は、毎月の返済額を高く設定したり、繰り上げ返済をしたりするなどの工夫をしてください。

繰り上げ返済とは

カードローンにおいては「随時返済」と言われる場合が多く、毎月の返済額とは別に、まとまった金額を支払うことです。返済分は元金に充てられる割合が多くなるため、利息を含む返済総額を抑えられます。

FP 山内

銀行カードローンは最低返済額が低いため、毎月の返済負担を軽減したい方に向いています。銀行カードローンを利用する際、お金に余裕があるときは積極的に繰り上げ返済をし、利息額の軽減に努めましょう。

利息を抑えられるクレジットカード会社のカードローン

クレジットカード会社のカードローンは、多くの場合、返済方法として元金定額払いを採用しています。

元金定額払いとは

毎月一定の元金と、元金に対して上乗せされた利息を返済する方法です。

毎月の返済額は変動しますが、確実に元金を減らせるため利息額の軽減につながるのです。

さらに、最低返済額が比較的高めに設定されているため、返済期間が短くなり、結果として支払う利息を抑えられます。

たとえば、10万円を借入する際の最低返済額や利息額は以下のとおりです。

金融機関金利返済額/月返済回数利息総額
クレジットカード会社年15.0%程度5,000円+利息21回14,109円
消費者金融年18.0%程度4,000円32回26,219円
銀行年14.5%程度2,000円78回54,259円
10万円を借入する際の返済回数や利息額

参照元:三井住友カード カードローン-お支払い調整シミュレーション三井住友銀行-カードローン返済シミュレーションアイフル-ご返済シミュレーション

ご覧のとおり、クレジットカード会社のカードローンは返済額が高めに設定されているため、最底返済額のみ返済する場合でも利息額を軽減できます。

短期間で返済をして、利息をなるべく抑えたい方は、クレジットカード会社のカードローンを選ぶとよいでしょう。

多くの人に選ばれているクレジットカード会社のカードローン

クレジットカード会社のカードローンはたくさんありますが、以下の2社は利便性が高いため、多くの人に選ばれています。

多くの人に選ばれているクレジットカード会社のカードローン

  1. 三井住友カード カードローン
  2. JCBカードローンFAITH

上記2つのカードローンは、上限金利が年15.0%未満と銀行カードローン並みの金利で設定されています。

さらに最短即日中に融資を受けられるため、急ぎの場合にも適しているカードローンです。

三井住友カード カードローン

三井住友カード カードローンの特徴

  • 振込専用タイプの上限金利は年14.4%
  • 返済遅延がない場合は最大年1.2%金利引き下げ
  • 最短5分融資

三井住友カード カードローンは2つのタイプが用意されており、申込するタイプによって金利が異なります。

申込タイプ金利申込可能時間最短融資時間カードの発行お金を借りる方法
振込専用タイプ年1.5〜14.4%9時〜19時30分*

※土日祝日も含む
最短5分×・銀行口座へ振り込み
通常発行タイプ年1.5〜15.0%24時間最短1週間〜10日・銀行口座へ振り込み
・ローンカードを使った借り入れ
三井住友カード カードローンの2つのタイプ

振込専用タイプは申込時間や借入方法に制限がありますが、上限金利は年14.4%と低金利です。

仮に10万円を借りて最低返済額のみ返済する場合、通常発行タイプよりも562円利息を抑えられます。

名称借入額金利返済額/月返済回数利息総額
振込専用タイプ10万円年14.4%5,000円+利息21回13,547円
通常発行タイプ10万円年15.0%5,000円+利息21回14,109円
振込専用タイプと通常発行タイプの利息額

参照元:三井住友カード カードローン-お支払い調整シミュレーション

さらに1年間遅延なく返済した場合は、翌年度から年0.3%金利が引き下げられます。

金利引き下げ幅は最大年1.2%です。

たとえば振込専用タイプに申込し、年14.4%の金利が適用された場合、最大年13.2%まで金利が引き下げられます。

年度金利
初年度年14.4%
2年目年14.1%
3年目年13.8%
4年目年13.5%
5年目年13.2%
年14.4%の金利が適用された場合の金利引き下げ

利息を少しでも抑えたい方は、三井住友カード カードローンの振込専用タイプに申込し、返済が遅れないよう努めましょう。

FP 山内

三井住友カード カードローンは、振込専用タイプであれば最短5分で融資を受けられます。最短5分で融資を受けたい方は、三井住友カードの公式サイトから19時30分までに申込が完了するよう手続きしましょう。

三井住友カード カードローン
金利(実質年率)
年1.5~15.0%
借入限度額
900万円
融資スピード
最短即日融資

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JCBカードローンFAITH

JCBカードローンFAITHの特徴

  • 金利は年4.4〜12.5%
  • キャッシング1回払いは年5.0%
  • 提携ATMの手数料は月3回まで無料

JCBカードローンFAITHの上限金利は、年12.5%と低金利です。

さらに、5万円以下をキャッシング1回払いで借入する場合は、年5.0%の金利が適用されます。

たとえば、1ヶ月以内に賞与が支給され一括返済ができれば、キャッシング1回払いの利用がお得です。

JCBカードローンFAITHに申込し、契約が完了したあとは、振込や提携先のATMで融資を受けられます。

提携ATM利用時には通常手数料がかかりますが、月3回まで無料で利用できるため、計画的に利用すれば無駄な出費を抑えられるでしょう。

月3回まで手数料無料のATM

  • イオン銀行ATM
  • みずほ銀行ATM
  • 三井住友銀行ATM
  • 三菱UFJ銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM

参照元:JCB公式サイト-JCBのカードローン「FAITH」

また、JCBカードローンFAITHは早ければ申込した日中に融資を受けられるため、急ぎの方にも適しています。

山内 真由美

JCBカードローンFAITHは2.5ヶ月利息0円キャンペーンが定期的に開催されており、キャンペーン期間中に申込した場合、2.5ヶ月間は利息0円です。短期間で完済できる場合は利息0円で利用できる他、最低返済額のみ返済する場合も利息の軽減につながります。よりお得に利用したい方は、キャンペーン期間中に申込しましょう。

JCB CARD LOAN FAITH
金利(実質年率)
年4.4%~年14.4%
借入限度額
500万円
融資スピード
最短即日融資

公式サイトはこちら

短期間で完済できる場合は消費者金融がお得

短期間で完済できるなら消費者金融

ここまで低金利なカードローンを紹介しましたが、1ヶ月〜半年程度で完済できる場合は消費者金融の利用を検討しましょう。

消費者金融の多くは、新規契約者に限り無利息期間が適用されるため、短期間で完済できる場合は支払う利息を軽減できるのです。

無利息期間とは

カードローンのサービスのひとつで、契約日もしくは借入日から利息が発生しない一定期間をいいます。会社によって異なりますが、30日程度の期間が無利息となる場合が多くなります。

消費者金融では1ヶ月〜半年程度の無利息期間が設けられており、無利息期間内は何度お金を借りても利息がかかりません。

つまり、無利息期間内に完済できれば、1円も利息を支払う必要がないのです。

したがって、1ヶ月〜半年程度の短期間で完済できる方は、無利息期間が適用される消費者金融を利用した方が利息を抑えられます。

無利息期間が適用される消費者金融のカードローン

無利息期間が適用される消費者金融のなかでも、多くの人が利用しているのは以下の大手消費者金融です。

カードローン名期間
レイク・最大180日間(借入額のうち5万円まで)
・最大60日間(WEB申込限定、借入額200万円まで)
・最大30日間(WEB以外で申込した場合)
プロミス最大30日間
アイフル最大30日間
アコム最大30日間
無利息期間が適用される消費者金融

上記4社は、WEB申込なら最短20分で融資を受けられます。

また、土日祝日に申込した場合も最短即日で融資を受けられるため、急ぎの方にも適しています。

レイク

レイクの特徴

  • 選べる3つの無利息
  • 無利息期間は最長180日間
  • WEB申込なら最短25分融資

レイクをはじめて利用する方は、以下3つのうち、いずれかの無利息期間を選択できます。

期間借入額申込方法
初回契約の翌日から30日間500万円まで・自動契約機
・電話
初回契約の翌日から60日間200万円まで・WEB
初回契約の翌日から180日間5万円まで・WEB
・自動契約機
・電話
レイクの選べる無利息

なかでも180日間無利息は、他社の期間と比較しても長めです。半年以内に完済できれば利息0円でお金を借りられるため、5万円までの少額融資を希望する方は、180日間の無利息を選択しましょう。

融資希望額が5万円を超える場合、WEB申込2おすれば、60日間の無利息を選択できます。

2ヶ月以内に完済できれば、1利息を支払う必要がありません。

とはいえ、お得に利用できる無利息は、借入額や返済回数によって異なります。お得に利用できる無利息を調べたい場合は、レイク公式サイトのお借入診断を参考にしましょう。

FP 山内

レイクの無利息は、最低返済額のみ返済する場合でも大幅に利息を軽減できます。繰り上げ返済ができない場合、5万円未満の借入であれば180日間、5万円以上の借入であれば60日間の無利息を選択し、お得に利用しましょう。

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金利(実質年率)
4.5~18.0%
借入限度額
500万円
融資スピード
WEBなら最短25分融資

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プロミス

プロミス
金利(実質年率)
4.5~17.8%
借入限度額
500万円
融資スピード
最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスの上限金利は年17.8%と、他の大手消費者金融より年0.2%低い金利で設定されています。たとえば10万円を借り入れ、最低返済額のみ返済する場合、年18.0%の他社を利用するより355円利息を抑えられます。

カードローン名借入額金利返済額/月返済回数利息総額
プロミス10万円年17.8%4,000円32回25,864円
年18.0%のカードローン10万円年18.0%4,000円32回26,219円
年18.0%のカードローンとプロミスの利息額

参照元:アイフル-ご返済シミュレーションプロミス-返済シミュレーション

さらにプロミスをはじめて利用する人は、30日間の無利息期間が適用されます。

無利息期間を使うにはメールアドレスとWEB明細を登録する必要があります

30日間の無利息期間は初回借入日の翌日から適用されるため、後日借入する場合でも無利息期間を最大限に活用することができるでしょう。万が一に備えて、とりあえず契約だけしておくことも可能です。

また、最短3分※2で融資を受けられるため、急ぎの方にも向いています。

※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

アイフルの特徴

  • 最大30日間の無利息期間が適用
  • 最短20分融資
  • 振込融資は手数料無料

アイフルをはじめて利用する人は、初回契約日の翌日から30日間の無利息期間が適用されます。

さらに、振込で融資を受ければ、何度お金を借りても手数料は無料です。

また、アイフルはWEB申込なら最短25分で融資を受けられます。

とはいえ、連休前や年末など親戚が集まったり旅行にでかけたりすることが多い時期は混雑しやすく、場合によっては融資を受けるまで時間がかかります。

もし急いでいる場合は、アイフルに電話をしてみてください。

「今、スグ、借りたい」そんなときはWEB申し込み後、お電話。審査の時間が短縮できます。

引用元:アイフル公式サイト-お急ぎのとき

優先的に審査を進めてもらいたい場合は、WEB申込後すぐに0120-337-137へ電話をかけて、急ぎの旨を伝えましょう。

アイフル
金利(実質年率)
3.0~18.0%
借入限度額
800万円
融資スピード
最短20分

公式サイトはこちら

アコム

アコムの特徴

  • 最大30日間の無利息期間が適用
  • 振込融資やアコムのATMは手数料無料
  • 楽天銀行は最短10秒で融資可能

アコムをはじめて利用する人は、アイフル同様、30日間の無利息期間が初回契約日の翌日から適用されます。

1ヶ月で完済できれば利息0円でお金を借りられるため、近いうちに賞与が支給されるなど、短期間で返済の目処が立つ方に適しています。

無駄な出費をさらに抑えたい方は振込融資、またはアコムATMで融資を受けましょう。

振込融資やアコムATMであれば、何度利用しても手数料は無料です。

さらに、楽天銀行を振込先にする場合は、申込日時にかかわらず、いつでも最短10秒で融資を受けられます。

参照元:アコム公式サイト-お客さま口座へ送金(振込で借りる)

楽天銀行の口座を開設している方は、いつでも手数料無料ですぐにお金を借りられるため、深夜や早朝、休日にいきなりお金が必要になった場合も困りません。

アコム
金利(実質年率)
3.0~18.0%
借入限度額
800万円
融資スピード
最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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低金利カードローンの利息額を比較

ここまで低金利なカードローンを紹介しましたが、実際は無利息期間の有無や返済方法、返済額が異なるため、低金利であっても利息額を抑えられない場合があります。

事実、銀行カードローンは低金利ですが、最低返済額が低めに設定されているため、毎月の返済額を上げたり、繰り上げ返済をしたりしないと、利息の負担は大きくなるのです。

そこで最低返済額のみ返済する場合と、繰り上げ返済ができる場合の利息額をシミュレーションしてみました。

自分自身の返済計画と照らし合わせながら、もっとも利息額を軽減できるカードローンを探しましょう。

最低返済額のみ返済する場合はクレジットカード会社がお得

まずは10万円を借り入れ、最低返済額のみ返済する場合の利息額を見てみましょう。

カードローン名金利無利息期間返済額/月返済回数利息総額
楽天銀行スーパーローン年14.5%×2,000円78回54,259円
三井住友銀行カードローン年14.5%×2,000円78回54,259円
みずほ銀行カードローン年14.0%×2,000円78回53,673円
三菱UFJ銀行 バンクイック年14.6%×2,000円77回54,952円
イオン銀行カードローン年13.8%×3,000円43回26,808円
三井住友カード カードローン年15.0%×5,000円+利息21回14,109円
JCBカードローンFAITH年12.5%×5,000円+利息20回10,879円
レイク年18.0%
(60日間、180日間)
4,000円60日間無利息:31回

180日間無利息:30回
60日間無利息:21,274円

180日間無利息:19,108円
プロミス年17.8%
(30日間)
4,000円31回23,548円
アイフル年18.0%
(30日間)
4,000円31回23,901円
10万円を借りて最低返済額のみ返済する場合

※各社公式サイトの返済シミュレーションを参照

上記表から、もっとも利息額を抑えられるのはJCBカードローンFAITHであることが伺えます。

次いで、支払う利息を抑えられるのは三井住友カード カードローンです。

借入額が10万円の場合、いずれも2年以内に完済できます。

繰り上げ返済ができない方は、クレジットカード会社のカードローンを利用し、支払う利息を軽減しましょう。

ただ、クレジットカード会社のカードローンは、最低返済額も高めに設定されており、生活を圧迫される恐れもあるので、問題なく返済できる金額かを予め確認しておきましょう。

繰り上げ返済(随時返済)ができる場合は無利息期間のある消費者金融がお得

繰り上げ返済をし、6ヶ月程度で完済できる場合は、無利息期間が適用される消費者金融の利用がお得です。

なかでも、レイクは無利息期間が長めに設定されているため、利息額を大幅に軽減できます。

10万円を借りて毎月2万円ずつ返済し、6ヶ月以内に完済する場合の利息総額は以下のとおりです。

カードローン名金利無利息期間返済額/月返済回数利息総額
楽天銀行スーパーローン年14.5%×2万円6回3,786円
三井住友銀行カードローン年14.5%×2万円6回3,786円
みずほ銀行カードローン年14.0%×2万円7回4,897円
三菱UFJ銀行 バンクイック年14.6%×2万円6回3,812円
イオン銀行カードローン年13.8%×2万円6回3,595円
三井住友カード カードローン年15.0%×2万円+利息6回4,754円
JCBカードローンFAITH年12.5%×2万円+利息5回3,073円
レイク年18.0%
(60日間、180日間)
2万円6回60日間無利息:1,864円

180日間無利息:1,359円
プロミス年17.8%
(30日間)
2万円6回3,101円
アイフル年18.0%
(30日間)
2万円6回3,137円
10万円を借りて6ヶ月以内に完済する場合

※繰り上げ返済した場合を想定しています

※利息額は、各社公式サイトの返済シミュレーションを参照

ご覧のとおり、毎月2万円ずつ返済できる場合は、レイクの180日間無利息期間がもっとも利息を抑えられます。

プロミスやアイフルに代表される消費者金融も利息の軽減が可能で、利息総額は年12.5%で利用できるJCBカードローンFAITHと同等です。

6ヶ月程度で完済できる方は、無利息期間が適用される消費者金融を利用しましょう。

FP 山内

6ヶ月程度で完済できる場合、JCBカードローンFAITHを利用しても利息額を軽減できます。しかしJCBカードローンFAITHは返済方法として元金定額払いを採用しており、毎月の返済額が変動するため、家計管理がしにくい実情があります。毎月一定額を返済したい方は、消費者金融を利用しましょう。

1年以内に完済できる場合もレイクがお得

繰り上げ返済をして、1年以内に完済できる場合は、レイクがもっともお得に利用できます。

10万円を借りて毎月1万円ずつ返済し、1年以内に完済させる場合の利息総額は以下のとおりです。

カードローン名金利無利息期間返済額/月返済回数利息総額
楽天銀行スーパーローン年14.5%×1万円11回7,227円
三井住友銀行カードローン年14.5%×1万円11回7,227円
みずほ銀行カードローン年14.0%×1万円12回8,274円
三菱UFJ銀行 バンクイック年14.6%×1万円11回7,280円
イオン銀行カードローン年13.8%×1万円11回6,850円
三井住友カード カードローン年15.0%×1万円+利息11回7,864円
JCBカードローンFAITH年12.5%×1万円+利息10回5,667円
レイク年18.0%
(60日間、180日間)
1万円11回60日間無利息:5,878円

180日間無利息:4,067円
プロミス年17.8%
(30日間)
1万円11回7,331円
アイフル年18.0%
(30日間)
1万円11回7,422円
10万円を借りて1年以内に完済する場合

※繰り上げ返済した場合を想定しています

※利息額は、各社公式サイトにある返済シミュレーションを参照

ご覧のとおり、1年以内に完済できる場合は、レイクの180日間無利息がもっとも利息額を軽減できます。

次いで支払う利息を抑えられるのは、レイクの60日間無利息やJCBカードローンFAITHです。

一方でプロミスやアイフルなどの消費者金融は、銀行カードローンの利息額と同等で、大幅な利息額の軽減にはつながりません。

1年以内に完済できる方は、レイクを利用すると、より利息を抑えられます。

銀行カードローンは毎月の返済額を抑えたい方に適している

銀行カードローンは低金利ではあるものの、1年以内に完済できない場合や最低返済額のみ返済する場合は支払う利息を抑えられません。

したがって、銀行カードローンは以下の方に向いています。

銀行カードローンの利用が向いている方

  • 利息額よりも毎月の返済額を抑えたい方
  • 住宅ローンを利用しているなど、より低金利で利用できる方

とはいえ、利息額は借入金額によっても大きく異なります。

各カードローンの返済回数や利息額は、各社公式サイトにある返済シミュレーションを利用すれば簡単に計算できます。

自分自身の利用目的に合わせて、少しでも利息額を抑えられるカードローンを見つけましょう。

カードローンの利息や手数料を抑える方法

カードローンの利息を抑える方法

カードローン利用時に発生する利息や手数料を少しでも抑えたい方は、以下8つの方法を実践しましょう。

利息や手数料を抑える方法

  1. 繰り上げ返済をする
  2. 無利息期間が適用されるカードローンを利用する
  3. 利用限度額の増額案内が来たら限度額を上げる
  4. 1,000円単位でお金を借りられるカードローンを利用する
  5. 他社借入がある人は金利条件の良いカードローンに借り換えする
  6. 複数社から借入している人はおまとめローンを利用する
  7. 返済遅延をしない
  8. 手数料がかからない方法でお金を借りる

1.繰り上げ(随時返済)返済をする

カードローンを利用する際、積極的に繰り上げ返済をすれば、支払う利息を軽減できます。

カードローンでお金を借りた際は、元金に対して毎日利息が発生します。

1日の利息額を計算する方法は、以下のとおりです。

利息の計算方法

  • 元金×金利÷365日=1日の利息

たとえば年18.0%で10万円を借りた場合、1日で49円、1ヶ月で1,479円の利息が発生します。

利息は元金に対して毎日発生するため、支払う利息を軽減するには積極的に繰り上げ返済をし、返済期間を短縮することが大切です。

2.無利息期間が適用されるカードローンを利用する

短期間で完済できる場合は、無利息期間が適用されるカードローンの利用で利息額を軽減できます。

無利息期間無利息期間の適用条件
楽天銀行スーパーローン最大30日間・初回契約
・口座開設と同時申込
レイク・最大180日間(借入額のうち5万円まで)
・最大60日間(WEB申込限定、借入額200万円まで)
・最大30日間(WEB以外で申込した場合)
・初回契約
プロミス最大30日間・初回契約
アイフル最大30日間・初回契約
アコム最大30日間・初回契約
無利息期間があるカードローン

無利息期間内に完済できれば利息0円でお金を借りられる他、最低返済額のみ返済する場合でも利息の軽減につながります。

では、10万円を年18.0%で借りて、最低返済額のみ返済する場合の利息額を見てみましょう。

金利無利息期間返済額/月返済回数利息総額
無利息期間適用時年18.0%
(30日間)
4,000円31回23,901円
通常利用時年18.0%×4,000円32回26,219円
10万円を借りて最低返済額のみ返済する場合

参照元:アイフル-ご返済シミュレーション

ご覧のとおり、最低返済額のみ返済する場合でも、通常利用する場合より2,318円利息額を抑えられます。

少しでも利息額を抑えたい方は、無利息期間があるカードローンを利用し、お金に余裕があるときは積極的に繰り上げ返済をしましょう。

3.利用限度額の増額案内が来たら限度額を上げる

利用限度額の増額案内が来た場合、今後は借入の予定がなくても、限度額を上げておきましょう。

カードローンは利用限度額が高いほど低い金利が設定されるため、利用限度額を上げることで適用金利が下がる場合があるのです。

借入限度額金利
100万円以下年12.0%~14.5%
100万円超 200万円以下年10.0%~12.0%
200万円超 300万円以下年8.0%~10.0%
300万円超 400万円以下年7.0%~8.0%
400万円超 500万円以下年6.0%~7.0%
500万円超 600万円以下年5.0%~6.0%
600万円超 700万円以下年4.5%~5.0%
700万円超 800万円以下年1.5%~4.5%
三井住友銀行カードローンの適用金利

引用元:三井住友銀行-カードローン 金利・ご利用限度額について

利用限度額の増額は案内が届く前でも申請できますが、審査結果次第では限度額が変動しない場合や減額される場合もあります。

自分で申請した場合は、結果的に金利が下がらない可能性も高いため、利用限度額を確実に上げたい方は、増額案内が届くのを待ちましょう。

山内 真由美

一般的に増額案内は、毎月問題なく返済できている方に届きます。カードローンでお金を借りた際は、返済が遅れないよう努めることが大切です。

4.1,000円単位でお金を借りられるカードローンを利用する

利息額を抑えたい方は、1,000円単位でお金を借りられるカードローンを利用することも大切です。

上述したとおり、利息は元金に対して毎日発生するため、借入額が多いほど利息額が膨らみます。

仮に必要な金額が25,000円でも、1万円単位のみ借りられるカードローンを利用すれば、3万円を借りる必要があり、以下のとおり利息額が増えてしまうのです。

1日の利息額1ヶ月の利息額1年間の利息額
25,000円を借りた場合12円367円4,500円
3万円を借りた場合15円444円5,400円
年18.0%で25,000円と3万円を借りた場合

したがって、無駄な利息を抑えるには、本当に必要な金額だけを借りられるカードローンを利用することが大切です。

以下で、1,000円単位でお金を借りられるカードローンをまとめましたので、参考にしてください。

1,000円単位でお金を借りられるカードローン

  • 楽天銀行スーパーローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行 バンクイック
  • イオン銀行カードローン
  • 三井住友カード カードローン
  • JCBカードローンFAITH
  • レイク
  • プロミス
  • アイフル
  • アコム

5.他社借入がある人は金利条件の良いカードローンに借り換えする

他社借入がある人は、現在利用しているカードローンより金利条件の良いカードローンに借り換えすれば利息額を抑えられます。

借り換えとは

カードローンにおける借り換えとは、新たなカードローンを契約して、今借りている分の残高を精算することを指します。今より低い金利のものを選ぶ、または今より限度額を増やすことが一般的です。

たとえば、10万円を年18.0%で借りている人が年14.5%のカードローンに借り換えできれば、6,462円支払う利息を軽減できるのです。

借入額金利返済額/月返済回数利息総額
借り換え前10万円年18.0%4,000円32回26,219円
借り換え後10万円年14.5%4,000円30回19,757円
借り換え前と借り換え後の利息額

※返済額に変動がない場合を仮定しています

参照元:アイフル-ご返済シミュレーション

とはいえ、すべてのカードローンが借り換えに対応しているわけではありません。

低金利で借り換えに対応している主なカードローンは、以下の通りです。

借り換えが認められているカードローン

  • 楽天銀行スーパーローン
  • みずほ銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行 バンクイック
  • イオン銀行カードローン
  • 三井住友カード カードローン
  • JCBカードローンFAITH

FP 山内

借り換えは他社借入が1件の人だけでなく、複数社から借り入れしている人も可能です。上記のカードローンであれば年15.0%以下で利用できるため、現在年15.0%を超える金利でお金を借りている人は、借り換えを検討しましょう。借り換えをすれば、毎月の返済額や返済日も見直せます。

6.複数社から借入している人はおまとめローンを利用する

借入が多いならおまとめローンを検討

複数社から借り入れしている方は、消費者金融のおまとめローンを利用すれば、現在の借入よりも低い金利で利用できます。

おまとめローンとは

複数の会社から借入しているローンを一本化するための商品を指します。おまとめローンは総量規制の例外貸付に該当するため、年収の3分の1を超える借入がある人も利用できます。

おまとめローンは総量規制の例外貸付に該当するため、年収の3分の1以上の借入がある人も利用できます。

総量規制とは

貸金業者に関する規制等を定めている法律貸金業法のルールのひとつで、融資額を年収の3分の1までに制限する決まりのことです。その対象にならない貸付もあります

複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

引用元:総量規制が適用されない場合について – 日本貸金業協会

さらにおまとめローンは、借り換え前よりも金利や返済額が上回ることはありません。

総量規制の「例外貸付け」に該当する「借換え」であるための条件
(一部・概要)
(1)借換えの対象となる債務は、貸金業者からの借入債務全般。銀行からの借入債務や、親族・知人などからの借入債務は対象になりません。
(2)「借換え後」の金利が、借換え前の金利を上回らない。
(3)返済方法は、約定に基づく返済により段階的に残高を減らしていくことを要件とする。
(4)1か月の負担額について、借換え後の負担額が、借換え前の負担額を上回らない。
(5)担保・保証に係る要件について、借換え後の条件が、借換え前の条件より厳しくならない。

引用元:総量規制が適用されない場合について – 日本貸金業協会

つまり、おまとめローンを利用して返済を一本化すれば、今よりも低金利で利用できる可能性が高いということです。

複数社から借入している方は、消費者金融のおまとめローンを利用しましょう。

おまとめローン名実質年率/金利利用限度額
アイフルおまとめMAX年3.0〜17.5%〜800万円
プロミスおまとめローン年6.3〜17.8%〜300万円
レイクdeおまとめ年6.0〜17.5%〜500万円
消費者金融のおまとめローン

FP 山内

おまとめローンの主な対象は消費者金融、またはクレジットカード会社のキャッシング枠を利用した借入です。銀行カードローンを利用した借入は一般的におまとめローンの対象外ですが、アイフルやレイクであれば銀行からの借入も返済を一本化できます。

7.返済遅延をしない

毎月の返済を遅延した場合は、遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは

金銭の債務について、債務者が返済に遅れた場合に、債権者に損害を賠償するために支払われる金銭を指します。 滞納中の元本×延滞利率×延滞日数÷365(うるう年は366)で計算されます。

遅延損害金の利率は多くのカードローンで年20.0%程度に定められており、返済が遅延した日数に応じて遅延損害金が発生します。

たとえば10万円を借りている人が30日間返済が遅れた場合は、1,644円の遅延損害金を支払わなければならないのです。

※10万円×年20.0%÷365日×30日=1,644円

無駄な出費を抑えたい方は、毎月の返済が遅れないよう努めましょう。

8.手数料がかからない方法でお金を借りる

出費を最大限に抑えたい方は、手数料がかからない方法でお金を借りましょう。

一般的に銀行振込や自社ATMを利用すれば、手数料無料で利用できます。

以下で手数料無料で利用できる借入方法をまとめましたので、参考にしてください。

カードローン名手数料無料で借入する方法
楽天銀行スーパーローン・銀行口座へ振込
・三井住友銀行ATM
・E-net
・ローソン銀行ATM
・セブン銀行ATM
・みずほ銀行ATMなど
三井住友銀行カードローン・銀行口座へ振込
・三井住友銀行ATM
・E-net
・ローソン銀行ATM
・セブン銀行ATM
※カードレスの場合、ATMはご利用いただけません
みずほ銀行カードローン・銀行口座へ振込
・みずほ銀行ATM*
・イオン銀行ATM*

※平日の8時45分〜18時のみ
三菱UFJ銀行 バンクイック・銀行口座へ振込
・三菱UFJ銀行ATM
・E-net
・ローソン銀行ATM
・セブン銀行ATM
イオン銀行カードローン・銀行口座へ振込
・イオン銀行ATM
・E-net
・ローソン銀行ATM
三井住友カード カードローン・銀行口座へ振込
JCBカードローンFAITH・銀行口座へ振込
・コンビニなど提携ATM(月3回まで)
レイク・銀行口座へ振込
・新生銀行カードローンATM
プロミス・銀行口座へ振込
・三井住友銀行ATM
・プロミスATM
アイフル・銀行口座へ振込
アコム・銀行口座へ振込
・アコムATM
手数料無料で借入する方法

公共料金の引き落としに間に合わせたい場合は振込を、今すぐ現金が必要な場合は提携ATMを利用すれば、無駄な出費をせずにお金を借りられます。

利用目的が決まっているなら目的ローンの方が低金利

使い道が明確なら目的ローン

お金の使い道が決まっている方は、目的ローンを利用するほうが、より低金利でお金を借りられます。

カードローンは、資金使途が自由な上に利用限度額内に限り何度もお金を借りられますが、その利便性ゆえに金利が高めに設定されています。

一方で目的ローンの金利相場は、以下のとおり年10.0%未満です。

ローン名金利の相場
自動車ローン年1.0〜4.5%程度
教育ローン年1.95〜4.5%程度
リフォームローン年2.7〜3.75%程度
ブライダルローン年5.0〜7.0%程度
医療ローン年3.0〜8.8%程度
多目的ローン年3.0〜7.0%程度
目的ローンの金利相場

したがって利用目的が決まっている方は、より低金利で利用できる目的ローンを利用しましょう。

なかでも自動車ローンは、自動車の購入や車検費用、運転免許証の取得でお金が必要な方に適しています。

自動車ローン

自動車ローンは新車や中古車の購入時だけでなく、以下の目的がある場合にも利用できます。

自動車ローンの利用目的

  • 新車や中古車の購入費用
  • 車検費用
  • 車の整備
  • 運転免許証の取得
  • オートバイの購入など

ディーラーでも自動車ローンを取り扱っていますが、金利は高めに設定されています。

低金利で利用したい方は、年5.0%以下でお金を借りられる以下の自動車ローンを利用しましょう。

ローン名金利特徴
三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローン変動タイプ:年1.30~2.45%

据え置きタイプ:年3.975%
・申込はネットで完結できる
・事前審査結果は最短即日中に通知される
横浜銀行 マイカーローン年0.9〜2.4%(変動金利)・申込はネットで完結できる
・神奈川県、東京都、群馬県在住の方向け
千葉銀行 マイカーローン年0.85〜2.75%(変動金利)・ハイブリッド車や電気自動車の購入時は金利引き下げ
・首都圏在住の方向け
多くの人に選ばれている自動車ローン

FP 山内

自動車ローンは、マイカーローンやオートローンとも呼ばれます。いずれも利用目的は同じく、自動車購入時や車の整備費用などが必要な場合に利用できます。

教育ローン

教育ローンは、子供の教育資金が必要な場合に利用できます。

教育ローンの利用目的

  • 受験費用
  • 入学資金
  • 学費など

教育ローンは主に子供の教育資金が必要な場合に利用できますが、金融機関によっては親が習い事をしたり大学院に通ったりする場合の利用も認められています。

教育ローンの使途は金融機関によって大きく異なるため、条件にあった教育ローンを探しましょう。

なかでも、国の教育ローンは年2.0%未満と低金利です。

ローン名金利特徴
国の教育ローン年1.95%(固定金利)・中学卒業以上の子供の受験費用や入学資金が必要な場合に利用可能
・返済期間は最長18年
りそな銀行 教育ローン年4.475%(変動金利)・住宅ローン利用者は年2.975%
・必要なときに何度もお金を借りられる当座貸越にも対応
みずほ銀行 教育ローン変動金利:年3.475%

固定金利:年4.45%
・最長5年間、元金返済据置が可能
・すでに支払済みの場合でも、1ヶ月以内であれば申込可能
イオン銀行 教育ローン年2.8〜3.8%(変動金利)・アパートの敷金などにも利用可能
・カードローンや住宅ローン利用者は金利引下げ
多くの人に選ばれている教育ローン

国の教育ローンは、所得が多い世帯は利用できません。たとえば子供1人の世帯では、世帯年収が790万円以下でないと利用できないのです。所得制限によって国の教育ローンを利用できない場合は、銀行の教育ローンを利用しましょう。

参照元:日本政策金融公庫-ご利用条件

リフォームローン

リフォームローンは50〜1,000万円程度を上限に、以下の目的がある場合に利用できます。

リフォームローンの利用目的

  • 住宅の増改築
  • 車庫の設置
  • 水回りのリフォーム
  • 内装、外装のリフォームなど

住宅ローンは住宅が担保となりますが、リフォームローンは担保不要で利用できます。

さらに、団体信用生命保険に加入する必要もありません。

団体信用生命保険とは

契約者が死亡、もしくは高度障害を患い、住宅ローンの返済ができなくなった場合に住宅ローン残高がゼロになる保険を指します。

したがって、住宅ローンよりも利用しやすく手続きが簡単です。

1,000万円以内の予算でリフォームを検討している方は、以下のリフォームローンを利用しましょう。

ローン名金利特徴
三菱UFJ銀行 ネットDEリフォームローン年2.875%(変動金利)・申込はネットで完結できる
・住宅ローン利用者やバリアフリー化工事をする方は金利引き下げ
イオン銀行リフォームローン年2.70%(固定金利)・来店不要で申込できる
・全期間、固定金利
セゾンのリフォームローン年2.75〜3.75%(変動金利)・借入期間は最長25年
・投資用物件にも利用可能
多くの人に選ばれているリフォームローン

ブライダルローン

ブライダルローンは、結婚に関するお金が必要な場合に利用できます。

ブライダルローンの利用目的

  • 披露宴や挙式費用
  • 結婚指輪の購入資金
  • 家具の購入資金など

ブライダルローンは、結婚に関するお金が必要な方であれば誰でも利用できるため、結婚資金がない人や親から援助を受けられない人でも思い出作りができます。

披露宴や挙式費用としてお金を借りる場合、ご祝儀をもらったあとに一括で返済すれば、利息額の軽減も可能です。

ローン名金利特徴
楽天銀行 ブライダルローン年7.0%(固定金利)・申込はネットで完結できる
・固定金利であるため金融情勢の影響を受けない
千葉銀行 ブライダルローン年5.0〜5.4%(変動金利)・申込はネットで完結できる
・返済期間は最長10年・首都圏在住の方向け
ジャックス ブライダルローン年6.5%(固定金利)・審査結果は当日、または翌日に通知
・挙式や披露宴費用が必要な方向け
多くの人に選ばれているブライダルローン

医療ローン

医療ローンは、入院費や手術費用などが必要な場合だけでなく、以下の目的でも利用できます。

医療ローンの利用目的

  • 入院費用
  • 手術費用
  • 歯の治療費
  • 健康保険が適用されない自由診療費用
  • 先進医療費用
  • 美容整形費用など

医療ローンの他にも、利用目的が歯の治療に限定されたデンタルローンもあります。

デンタルローンはインプラントの治療や歯列矯正など、歯に関連することであればどのような目的であっても利用できます。

適用金利も年3.0〜8.8%程度と、カードローンよりも低金利です。

ローン名金利特徴
中国銀行 医療向けローン年2.975%(変動金利)・申込から1週間程度で融資可能
・岡山県や広島県、香川県在住の方向け
筑波銀行 つくばメディカルローン一般医療費:年3.5%(変動金利)

先進医療費:年3.0%(変動金利)
・土日も相談可能
・茨城県、栃木県、千葉県、埼玉県、東京都在住の方向け
イオン銀行 デンタルローン年3.8%~8.8%(固定金利)・来店不要で申込できる
・歯に関連することであれば使途に制限なし
多くの人に選ばれている医療ローン

多目的ローン

ここまで紹介した目的ローンでは自身の利用目的を満たせない場合、さまざまな用途で利用できる多目的ローンを利用しましょう。

多目的ローンの利用目的

  • 旅行費用
  • 趣味の費用
  • 葬儀費用
  • 結婚資金
  • ペットの治療
  • 引っ越し費用
  • 車の購入
  • 借り換えなど

ただし多目的ローンは事業資金やギャンブル、投資資金としては利用できません。

他にも、借りたお金の使い道を申告する必要があります。

参照元:宮崎太陽銀行-利用目的は自由!便利なフリーローンの使い道の具体例を一挙に公開

借入金の使い道がはっきり決まっており、何度もお金を借りる必要がない場合は、以下の多目的ローンの利用でカードローンよりも低金利でお金を借りられます。

ローン名金利特徴
みずほ銀行 多目的ローン変動金利:年5.875%
固定金利:年6.8%
・来店不要で申込可能
・借入期間は最長7年、300万円まで借入できる
住信SBIネット銀行 多目的ローン年2.975%~4.975%(変動金利)・申込はネットで完結できる
・借入期間は最長10年
・借入額が100万円未満の場合、収入証明書類の提出不要
りそな銀行 多目的ローン年6.975%(変動金利)・申込はネットで完結できる
・住宅ローン利用者は金利年3.0%引き下げ
多くの人に選ばれている多目的ローン

多目的ローンの多くは借り換えに対応していますが、住信SBIネット銀行の多目的ローンは借り換え目的での利用は認められていません。借り換えをしたい方は、みずほ銀行やりそな銀行の多目的ローンを利用しましょう。

参照元:住信SBIネット銀行-多目的ローン

低金利カードローンについてのFAQ

Q1.金利と実質年率の違いとは?

A.金利とは、元金に対して発生する利息の割合で、実質年率は元金に対して発生する利息に保証会社に支払う保証料などの諸経費が上乗せされた実質上の金利を指します。

カードローンの商品情報を見ると銀行カードローンは金利、消費者金融は実質年率と記載されていますが、金利と実質年率に大きな違いはありません。

Q2.利息はどのように計算しますか?

A.利息の計算式は利息=元金×金利(実質年率)÷365日×利用日数です

たとえば10万円を年18.0%で借り入れた場合、30日間の利息は1,479円*です。

※1,479円=10万円×年18.0%÷365日×30日

各カードローンのホームページにある「返済シュミレーション」を使うと、計算せずに簡単に答えが分かるので、非常に便利です。

Q3.無利息期間は誰でも適用されますか?

A.無利息期間は、対象のカードローンをはじめて利用する人であれば誰でも適用されます。

ただし、カードローンによっては口座開設が必須など、無利息期間が適用される条件が他にも定められている場合があります。

無利息期間サービスの利用を希望する方は、各カードローンの商品情報を入念に確かめた上で申込しましょう。

監修者コメント

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者) 住宅ローンアドバイザー DCプランナー2級

山内 真由美

監修者プロフィール

ギリギリにならないよう早めに資金計画をたてましょう

初めての利用であり、少額の利用であれば、無利息期間がある消費者金融のカードローンがおすすめです。一方、まとまったお金が必要な場合には、まずは低金利で借りることができる銀行の目的ローンもしくは多目的ローンを検討してみましょう。銀行の審査は一般的に時間がかかります。例えば大学の進学費用など、支払いの時期と目的が決まっているお金であれば、早めに金融機関に相談に行くことで、低金利で借りることができるかもしれません。

※レイクのサービス内容について
社名:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
電話番号:0120-09-09-09

貸付条件
貸付利率:4.5%~18.0%(年率)
 ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
融資限度額 :1万円~500万円
返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
必要書類:運転免許証等
 ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
返済期間・回数: 最長5年・最大60回
 ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
収入条件:安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金: 20.0%(年率)
担保・保証人: 不要
※ご契約には所定の審査があります。貸付条件を確認し、借入と返済のバランスを考えて計画的に利用しましょう。

無利息に関して
・Webで初めてお申込みで60日間無利息
・初回契約翌日から無利息適用となります
・無利息期間経過後は通常金利適用となります
・Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
 ※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
 ※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。